2022年3月3日追記
まさかの日本公演ってことで、この記事がとんでもなく伸びてる~~ってことで少しだけ修正しました。日本公演、バッチリ見てきましたし、配信も見るつもりです!
当記事は2016年の韓国初演の記事ですので、楽曲が一部違います。(日本版は2018年の再演がベースになってます)
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2018/8/12
再演なんてしないと思ったから下書きのまま放置してた・・・
再演おめでとう・・・ございます。。。
私の間違った解釈があるのでストーリーの正しさは70%ぐらいです!あしからず
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천사에 관하여; 타락천사편 - 天使に関して; 堕落天使編
「天使を見たことはありますか」
天使ルカは神の栄光を描く芸術家を見つけ、助ける使命を受けている。
しかしルカが天才芸術家を見つけるたびに、
堕天使バレンティーノが邪魔をしてきて、ルカは毎回任務の遂行に失敗している。
また芸術家を見つけたルカは、選ばれし天才画家を探しミラノへと降り立った。しかしルカは間違って画家ではなく、その助手に姿を現してしまい、その隙にバレンティーノは画家へ接近。
ルカの計画は、また狂い始めたが……
(
interparkあらすじより)
ルカ/
ダビンチ 役: コ・フンジョン、ファン・ギョンソク
バレンティーノ/
ジャコモ 役: ペ・スンギル、パク・ギュウォン
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ACT 1 ~ 天使ルカ編
1. 세상을 떠도는 천사 ― 世界をさすらう天使
神に選ばれし芸術家を助ける使命を与えられた天使たち。
翼もなければヌードでも金髪パーマでもない、その姿は人間に近い。
天使ルカも、助けを求める芸術家を探している。
2. 화가의 기도 ― 画家の祈り
「生涯の絵を描けるように、天使をお送り下さい」
ルカはどこかから聞こえてきた祈りの元へ向かう。
3. 할렐루야 ― ハレルヤ
1495年、イタリア・ミラノ。寒いある日。ある子どもの祈りが聞こえる。
「お助け下さい」
天使は一人の人間の前にしか姿を表わすことが出来ない。
職業は画家であるか、助けを求めたかをしっかりチェックした後、子供の前に現るルカ。
「ハレルヤ、選ばれし画家よ! 私を見ろ、選ばれし画家よ!」
普通の人間なら驚くはずが、全くそんな素振りを見せない子。
「早く助けて! ダビンチ先生が倒れてるんだ!」
その子は、ルカが探していた
レオナルド・ダ・ビンチではなく、その弟子の
ジャコモだと言う。
間違って、違う人間の前に姿を表してしまったルカ。
でも大丈夫、俺は天使だから!
(泣)と自分を必死に慰めるのであった。
4. 발렌티노 ― バレンティーノ
そこへ響く大きな笑い声。ルカを嘲笑うその声の持ち主は
堕天使バレンティーノ。
彼は毎度ルカを妨害し、その結果、ルカは毎度失敗しているのである。
神が美しい塵を集めて創った天使、バレンティーノ。
あまりにも魅力的な彼は天使の中でもエースだったが、人間を愛するという禁忌を犯してしまった。
その人間は早くに死んでしまい、それを嘆くバレンティーノに嫉妬した神は、
彼から涙を奪い去った。かくして堕天の身となったバレンティーノ。
もし堕天使の彼がダビンチの前に現れでもしたら、取り返しの付かないことになってしまうだろう。
5. 천사는 있어 ― 天使はいる
隠れてその話を聞いていたジャコモ。
本物の天使、そして堕天使だって?
翼も無ければヌードでも無い、想像した姿とは全然違うが……。
今まで天使を見たことがあると言っても誰も信じてくれなかった。母も友人も神父様も。
でもやっぱり、天使はいるのだ!
6. 사라진 천재들의 역사 ― 消えた天才たちの歴史
バレンティーノを探すルカ。
音楽の天才も彫刻の天才も、バレンティーノの歌声を聞けばその誘惑に負け、芸術を捨ててしまった。
この美しいミラノでも同じことが起こってしまうのだろうか。
7. 천사를 만났어 ― 天使に出会った
ルカは思いついた。
ジャコモを利用して、ダビンチをなんとかすればいい……!
それを聞いたジャコモ。
ダビンチ先生に天使に会ったなんて言ったら、ついに頭がおかしくなったと思われるだろうか。
ジャコモ「先生、僕、天使に会いました!」
ダビンチ「私も天使に会ったぞ?!」「「翼も無ければ、ヌードでもない! 天使の名前は……」」
ジャコモ「ルカ!」
ダビンチ「バレンティーノ!」
なんと、既にダビンチはバレンティーノに会っていた。
絵が描けずにスランプでいるダビンチに対し、堕天使なんかに魂を売ったのかと責めるジャコモ。
卑怯な画家! 世間知らずのガキ! 二人は言い合いになり、ダビンチは出ていった。
ジャコモは思った。
とにかく自分は先生に警告したのだから、あとはルカが勝手にすればいい。
そう思った矢先、ダビンチが戻ってきた。
「もう一度、絵を描いてみる。堕天使に見せたい絵があるんだ」
堕天使のために絵を描くなんて、おかしくなったのは先生の方だったみたいだ。
「未熟なお前には、どうせ何も分からないだろうな」
そう厳しく言われてしまうジャコモ。
8. 저 나무 뒤에 ― あの木の後ろにバレンティーノがダビンチに絵を描かせようとしてるらしい、そうルカに伝えたジャコモ。
いつもなら絵の完成を妨害するのがバレンティーノなのに、絵を描かせるなんて一体どうしたことか。
すると突然、ルカを見て泣き出すジャコモ。
よく考えたら、ルカは先生の描く天使の姿と違いすぎてガッカリしたのだ。
天使は全員が全員美しいわけじゃない。それに美しい天使が一番危険だと、(木の上に座ってるらしい)バレンティーノを指差すルカ。
バレンティーノの姿は見えないが、ルカが彼に嫉妬してるのはバレバレである。
ジャコモは、まるで風の音があの木の近くにいる誰かの笑い声、囁く声に聞こえるという。「愛しているよ」
ルカも遠い昔に聞いたことがあった。苦しく辛かった時、誰かが囁く声を。
「小さい鳥よ、幸せに…」
「苦しまず、傷つかず、ずっと永遠に……」
二人が聞いた声は、きっとただの風の音だったに違いない。
9. 프레스코 ― フレスコ
ついに絵を描く準備が整った!
ダビンチの新作は「フレスコ技法」だとウキウキのルカ。
フレスコは石灰が乾く前に絵を描かなければいけないため、精巧なタッチは不可能だが、とにかく早く完成させられる。
早く完成すれば、バレンティーノにも邪魔されないはずだ。
念願のミッションを遂行した暁には、ミラノで一番高い屋根の上で星空を眺めながら、大好きなクッキーをいただくのだ……と夢見た矢先、
ジャコモ「でもね、フレスコじゃなく、テンペラ画で描くみたいだよ」
ルカ「テンペラ……?」
ジャコモ「石灰が乾いた後に、ゆっくり絵を描いていくやり方だよ」ルカ「そんなことは分かってる…!!!」
やはりバレンティーノに邪魔されてしまったルカ。
もう堕天使が追ってこないように、足跡を消して、新しい画家を探しに行かなければ。
今回もお前の勝ちだ、バレンティーノ!テンペラ、ブラバー!
(やけくそ)
(スペシャルカテコなのでバレンがいますが気にしないでください)
※インターミッションはありませんので、そのまま席で待機してください
ACT 2 ~ 堕天使バレンティーノ編
10. 루카 ― ルカ
バレンティーノが語り始める。
初めてルカに会った時、彼は小さな白い小鳥だった。
死にかけていた小鳥を助け、天使にしてくれと神に頼んだバレンティーノ。
「小さな鳥よ、幸せになれ。傷つかず、苦しまず、一緒に永遠にいられるように…」
そして生まれた天使ルカ。
ルカは任務を与えられ、バレンティーノはそれを妨害する任務を与えられた……
……と言うよりは、ただルカをからかうのが楽しいから妨害しているのだった。
11. 신의 눈물 ― 神の涙
神に寵愛されていたバレンティーノは、一人の人間を愛し、神を裏切った。
バレンティーノは涙を奪い去られ、泣きたくても笑うことしかできなくなった。
神の怒りは雪に変わり、地上には40日間雪が降り続いた。
12. 말레루야 ― マレルヤ
1495年、ミラノ。
ルカが失敗したおかげで、難なくダビンチの前に姿を表わすことが出来る。
祈りを捧げるダビンチの元へ向かうバレンティーノ。
甘い声で囁やけば、芸術家は皆バレンティーノの操り人形である。
「絵なんて描くな。人生は短い、絵には何の意味もない」
ダビンチもその声に魅了された。
13. 그림은 잘 모르겠어 ― 絵はよくわからん
ダビンチは悩んでいた。
絵というものは厄介で、
褒められれば居心地が悪いし、
残念だと言われればムカついて、
誰も見てくれなかったら悔しくて、
かと言って見られるのも負担になって、
気づいてなかった点を指摘されたら死にたいし、
気づいてた点を指摘されたらもっと死にたくなる。
解剖、建築、設計、それに歌だって得意なのに、絵はよく分からない。
今日はとても寒かったから、酒をたくさん飲んでしまった。
きっと酔った勢いで神に祈りを捧げてしまったのだろう。馬鹿みたいだ。
絵は描かない、でも描きたい、でも描くのは嫌だ!
14. 천사를 만났어 rep ― 天使に会った rep
そんなダビンチのところへ、ジャコモがやって来た。
ジャコモ「先生、僕、天使に会いました!」
ダビンチ「私も天使に会ったぞ?!」
「「翼も無ければ、ヌードでもない! 天使の名前は……」」
ジャコモ「ルカ!」
ダビンチ「バレンティーノ!」
……
「お前にも神の祝福があらんことを」、そう言って去っていくダビンチ。
15. 정신차려, 쟈코모 ― しっかりしろ、ジャコモ
一人残されたジャコモ。
神の祝福なんて無い。苦しんだって、何も与えられない。
先生が言っていた。
神の祝福は美しいが、それは残酷で、理由もなく与えられ、奪われる。
希望は美しくても、萎れる花と同じだと。
しかし、それでも良いとジャコモは思っていた。
ジャコモはダビンチの上着から、キラキラした財布を抜き取った。
(スペシャルカテコなのでジャコモが2人います)
16. 쟈코미나 ― ジャコミナ
戻ってくると、財布が失くなっていることに気づいたダビンチ。
元々あの子にあげるものだったから、別に構わないが……。
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むかし、スケッチブック片手に街を渡り歩いていた頃、道端にある母娘がいた。
死にかけていた母親は、その小さな子をダビンチに預けた。
ダビンチは、その子を自分の助手にした。
その子の呼び名は「小さな悪魔」。
キラキラしたものに目がなく、ビー玉もボタンもよく盗んだ。叱っても何の効果は無かった。
その子どもは、視力を失いかけていたのだ。
服の袖に金色のボタンをつけてやると、初めて笑顔を見せた少女、
ジャコミナ。
暗くなる彼女の世界に、太陽を贈りたかった。
(音監さんもいるよ!)
17. 가슴이 뛴다 胸が高鳴る ジャコミナを男として育てたのは、画廊は女人禁制のためだった。
それを聞いたバレンティーノ。
バレンティーノは彼女を知っていた。しかし、まさか視力を失っているとは……
涙を奪われ、心まで失ったこの胸が、どうしてか高鳴る。
笑い方を忘れ、笑うフリをしながら、もしかしたら君を待っていたのかもしれない。
君の前に姿を現して、その涙を止めてあげたいのに…
(※うまく言語化できないですがとにかく良い歌なので一回聞いてください)
17. 캐릭터 붕괴 キャラクター崩壊
絵に失敗したことだし、都市設計や武器設計のパトロンを探しに、ひとりミラノを去ると言うダビンチ。
バレンティーノは苦笑いしながら言う。
「うらやましいよ」
「死ぬことのない天使が、私を? パトロンを探しに出るこの私が?」
「いつか死んでしまうから、すべて失ってしまうからこそ、この世界が美しく大事に思える。ジャコミナを思って祈ることもできれば、ジャコミナを見て、ジャコミナに見てもらうこともできるじゃないか」
「……私がお前を描こう。ジャコミナがお前を憶えていられるように」
「よし、じゃあカッコよく描いてくれ★★」
「は?」
「俺の美しさを覚えていられるように★★」
…と、突然キャラ崩壊したかのように、自分の絵を描くようにダビンチにおねだりするバレンティーノ。
見たい、聞きたい、触りたい、抱きしめたい、キスしたい!
ジャコミナへの愛が溢れてとまらない。
「バレンティーノ in Love!」
18. 프레스코 rep フレスコrep
「最後の晩餐」の絵の準備中、それぞれの思いが交錯する。
バレン「ジャコミナの目が見えなくなる前に絵が完成して、俺のことを見れたなら……」
ルカ「ついに絵が完成すれば、久々にバレンティーノの声を聞かずに済む! ミッション完了!」
ジャコモ「ついに絵が完成したら、町で一番の笑顔で天使像に愛を伝えて、もう死んでもいいと囁くよ……」
ダビンチ「酒を飲んだ勢いで、絵が描けますようにと神に頼んでしまったが、ただ自分のために、自分の絵を描こう!」
バレンティーノはひらめいた。
「フレスコ画では繊細なタッチが表現できない。そうだ、テンペラ画だ!」
ダビンチも気づいた。
「テンペラなら、急がずにゆっくりと完璧な絵が描ける!」
そう、たとえ天使が降りてこなくたって絵は描ける! テンペラ、ブラバー!
19. 그림은 잘 모르겠어 rep 絵はよくわからんrep
「最後の晩餐」………絵は完璧に完成し、完成したその日から完璧に劣化していった。
テンペラ画で描いたのは、間違いだったのだ。(※テンペラ画は壁画(漆喰)には不向き)
「ルカの言うとおり……、俺のせいで失敗したのか」
また、同じ罪で罰を受けたというのか? この罪のせいで、ルカの使命も、ダビンチの絵も、すべてを台無しにした。……残酷だ。
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ここはフィレンツェ。荷物を抱えたダビンチに声をかけるバレンティーノ。
「すまなかった。ありがとう」
去ろうとするバレンティーノに、ダビンチは自分の黒いスカーフをかけてあげた。
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……一度は失敗したが、もう一度描くことができるだろうか。
全力を尽くし、もう立つことすらままならないが、もう一度お前を描いてみよう。
ダビンチはもう一度、絵を描き始めた。
絵は不思議だ。あんなに嫌だったのに今は幸せで、そしてまた悲しくなって。
それでもきっとまた絵を描くのだろう。
20. 내가 그랬잖아 僕が言ったじゃないか
ダビンチはジャコモに、バレンティーノの絵を見せた。
「お前を愛する、バレンティーノの顔だ」
重要演出ネタバレ:ここでバレンティーノの絵として映し出されるのはモナリザ!!
ジャコモは確信した。
「小さいときに、天使に会ったんだ!」
そう言っても誰も信じてくれなかった。
でもやっぱりそうだった。あれは僕を見つめるバレンティーノだった。
人の声のように聞こえた風の音も、本当はハッキリ聞こえていた。
「愛しているよ」と囁く声が……
誰も覚えていない、その天使の名前は「バレンティーノ」。
胸が高鳴る。
もう何も見えなくなるけど、絶対に君を忘れない――
(※再※うまく言語化できないですがとにかく良い歌なので一回聞いて…初演の動画ないけど……)
再演 https://www.youtube.com/watch?v=eHdFJ0nevhU
21. 세상을 떠도는 천사 rep 世界をさすらう天使rep
フランス、パリ。
ルカはまた違うミッションを遂行中だ。
ルーブル美術館に飾られているモナリザの絵の前にやって来た。
ミラノを離れてから、一度もバレンティーノには会っていない。
別に会いたいわけじゃないんだからね! アイツは大・敵・手。二度と会いませんように!
「お久しぶり、ルカ~」
突然バレンティーノが現れる。この500年間、ダビンチの絵の行方を追っていたと言う。
もう邪魔するなと訴えるルカ。バレンティーノはモナリザを見つめて言った。
「でも、一度は成功しただろ? 『この絵に白い鳥をお送りください~♪』って祈りの言葉……」
「この絵に"白い鳥"が舞い降りたのか!?」
バレンティーノはルカを見てにやりと笑う。腑に落ちないルカ。
「だいたい、こんな堕天使の肖像画に鳥が現れるわけないだろ!」
「俺? ジャコミナの肖像画だろ~?」
「お前の絵だろ????????」
理解できないルカ。
とにかくどうでもいいから、もう邪魔するなよ!
「俺がいつお前を邪魔したって?(ニヤリ)」
こ、こいつー!!
こうして天使たちはまた、芸術家を探して世界中をさすらう。
E N D!
おまけ
「キャラクター崩壊」
ダビンチと、普段は冷たいバレンティーノがぴょんぴょん跳ね回る大変萌えな曲なのですが動画に残っていません。
代わりに、ジャコモ&ルカVerはある。ジャコモがルカを描いてあげるんだけど、いや、
可愛すぎるでしょ(怒)
上のあらすじには書けなかった豆知識&ストーリー(公式設定のみ)
・神の最近の名前は「フレディー(Freddie)」。「Ready, Freddie?」というかけ声がお気に入り。
・神の最近のお気に入りの曲は「Crazy little thing called love」(※ふんじょんぺうがQueen好きだからか?)
・【特別公演、スペシャルカテコ】神のビジュアルはルカ(ふんじょんぺう)が黒の毛皮のコートを着て、サングラスをかけている感じ。
・バレンティーノが小鳥を助けるよう頼んだ時、神の膝の上に乗って頼んだ。(※これはオタクの間で様々な論争を招いている(招いてはいない)
・【特別公演】ジャコモの好物は「じゃがいもスープ」。
・ジャコモは、母親に仕事を任せる人が母のことを「シニョリーナ」と呼んでいたのでそれが母親の名前だと思っていた。それが違うということはダビンチ先生に教えてもらってわかった。(※「シニョリーナ」は未婚の女性に使う言葉……)
・【特別公演】ジャコモに天使はいないと言った神父の名前は「ピエトロ(Pietro)」
・バレンティーノは、自分に対して怒ってくるルカを可愛いと思っている。
・バレンティーノが本当に堕天使なのかどうかは不明。(※人間を愛し、神の罰を受けたときとは推測されるが、堕天使がどういう存在なのかは不明。自称・堕天使の可能性も)
・ルカとバレンティーノがつけている指輪は、天使の証。
・【特別公演】저나무뒤에で、実際にバレンティーノは木の上からルカとジャコモを見つめていた。
・【特別公演のみ?】バレンティーノは終盤、女性(同製作社の前作ミオフラテリオに出てくる、すんぎるぺう演じる)を見て一目惚れする。
・天使は「自由落下!」で猫のように地面に降り立てる。
・天使の翼は飛ぶためというよりは保温効果。無いので冬は寒い。
・ルカはバイオリンが弾ける(その姿はダビンチの【An Angel in Green with a Vielle】)
・【特別公演】ではキャスト4人が全員出演した。
配役はコフンジョン→神、ダビンチ
ファンギョンソク→ルカ
パクギュウォン→バレンティーノ
ペスンギル→ジャコモ
・バンドは生演奏。
・初演の制作会社はMJStarfish。マドンク初演もここ。