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2019-01-30

【和訳】[magazine DO:SEE] ノユン編


배우 노윤의 진입 궤도 ①
https://www.dosee.co.kr/online-magazine/%EB%B0%B0%EC%9A%B0-%EB%85%B8%EC%9C%A4%EC%9D%98-%EC%A7%84%EC%9E%85-%EA%B6%A4%EB%8F%84
배우 노윤의 진입 궤도 ②
https://www.dosee.co.kr/online-magazine/%EB%B0%B0%EC%9A%B0-%EB%85%B8%EC%9C%A4%EC%9D%98-%EC%A7%84%EC%9E%85-%EA%B6%A4%EB%8F%84-1


俳優ノユンの進入軌道


★まず簡単に自己紹介をお願いします

こんにちは。今年25歳になった、セクシーになりたいノユンです。今はトレイスユーをやっています。ドリームアートセンター1館でやっているので、よろしくおねがいします。

★トレイスユーをやりながら髪型をよく変えられてますね。

最初はくるっと巻いてロッカーみたいに見せたくてスピンスワローパーマをしました。髪が少しずつ長くなって切ってるうちにパーマのかかってない髪が出てきて、またどうしようかと思ってたら、僕が一度もブリーチしたことがなくて。一度ぐらいやってみてもいいんじゃないか、それで色を変えようかなと悩んでいるときに、メイクの先生と話をしたんですけど、ブリーチ1回してみたら?と勧めてくれて。カーキグレイに決めて、ブリーチを2回、カラーを1回しました。

★トレイスユーの台本を最初に受け取った時、どうでしたか?

「なんだこれ?」ですね。そして5秒後に「これは何を言いたいんだ?」本当にトレイスユー初見の観客が感じる感情そのままでした。どうしてかというと公演を見てないので、舞台に在るものを見たこともないし、テキストだけ見るとオーディションのシーンのようなパートは空いていて、より難しくて。2回目に読んだ時はストーリーが理解できました。3,4回読んだ時、こういうことが隠れているのかと分かったように思えます。初めて読んだ時は言葉通り「メンタル崩壊」でした。


★ウビンというキャラクターを作り上げた過程が気になります

今でも観客の皆様の立場だと、ウビンは「ノユンのウビンはこういうウビンなのか」と思えるかもしれませんが、僕はまだ正確に定義できないです。最初は「共存」という単語だけは考えていましたが、今は共存よりもお互いに見えない紐を握っているのが、僕のウビンのキーワードかなと思います。ボナとの紐が共存なのか、自分のおもちゃなのか、上下関係なのか定義はできませんが、ボナとつながっている感じだと思います。最初はそんな基本すら無かったんです。劇場に入ってドレスリハーサルに入るまで「メン(タル)崩(壊)」でした。自分が何をしたらいいのかが見えなくて。何かを入れるパート(※余白の多いシーン)が多いのに、そこで何をすればいいのか。そこでパッと変わる感情をどうやって表現すればいいのかすら全然分からなくって。最初はヒョンたちがやっているのをたくさん見ようとしてました。練習が終わる時間になっても、ヒョンたちが通し稽古すると言ったら座ってずっと見てたり。あまりにも漠然としていて、まずは見て学ばなければという気持ちが大きかったです。そしてキャリアの在るヒョンたちだと思うと、もっと助けになりました。生まれてから短い時間で一番たくさん台本を読んだのは「トレイスユー」ですね。何度見ても答えは無いけど、これを見るぐらいはしなきゃという思いから。ずっと一人で歩きながら台詞をぶつぶつ呟いてみたりもして、ずっと練習しました。公演が始まってからもずっとモニターしたり、空いている部分のチェックをして、もっとやらなきゃなとか思いながら補っていった感じです。

★そうやって作り上げた「ノユンウビン」の一番大きな感情は何でしょうか。

覇気。若者の覇気。そして体力的な部分でもエナジーが溢れているんじゃないかな。もちろんヒョンたちも元々体力があるから似たり寄ったりとは思いますが(笑)
もう一つ挙げるなら…ハード面では僕が少し年齢を重ねてるように見えても、ソフト面では若いんじゃないかな。ヒョンたちはキャリアが多いので、本人たちが作り足すものが多いけれど、僕の場合は誰かの助けを吸収して受け入れるほうが早いと思います。そういう意味でもホット先生は(笑)、ソンイリヒョンには本当にたくさん学びました。もちろん練習室でもたくさん練習をしましたが、終わってからも休みの日に会って一緒に練習したり。こうして見ると、俳優と俳優としてお互いの演技を指導することは、本当に簡単じゃないことなのに、僕がヒョンにたくさんお願いして学びました。いろんなことを教えてくれたので本当に助けになりました。そう思うと僕だけじゃなくて、少しだけど相手の演技のスキまで感じることができました。これは僕が幼い=白紙状態だからすぐに学ぶことができる長所のおかげじゃないかな。ノユンウビンの長所は、ソフト面の若さだと思います(笑)

★トレイスユーは結末と流れがとても柔軟な公演ですが、どこからどこまで相手役と約束をしているのか、その境界が気になります。

観客の皆さんが一番気になる質問ですね。一体いつ互いに話をして、どこからどこまでが即興で、どの部分が組まれたものなのか。僕とソンイリヒョンの場合は、劇場に来る前でもなにか思いついたらまず電話をします。まず電話で投げておいて、劇場で会ったときにそこから絞り出すように考えます。アレンジが多いので負担ではありますが、俳優としての欲望が生まれるんですよね。まずは大きなイメージと結末を決めておきます。それを基盤に、僕はウビンが最初に登場する時からこれをどう少しずつ伏線として見せていけるか考えながら作り上げていきます、オーディションシーンも、状況や大きなコンセプトだけは掴んでおいて。エンディングのイメージに合わせること以外にも、その中にそれぞれの叙事(ストーリー)を積み重ながら作っていくんです。ソッチニヒョンのように何故か一度会って公演をすることになったり(※急なキャスト変更)、ギュウォニヒョンに久々にあって公演をする場合は、公演前に最初から最後まで台詞をドライに口に出してみながら、軽く合わせてみたりもします。

★そうやって大きなイメージを置くとすると、相手の呼吸や感情をその時その時キャッチしてついていくのは難しいと思うのですが。決めた通りに進まないとか…

そういう時もありますよね。公演をしながらそう感じてソンイリヒョンの目を見ると、フィーリングが来る時があります。まだ公演は序盤なのに「あ、これは僕たちが話した感じからは違う風に行ってるな」と思う時があります。そうしたら、前もって話した通りに必ずするわけでなく、サッと変えます。公演中互いに交替しながら(※袖にはける時?)、楽屋にいる時にはヒョンや僕が変えた考えを紙に書いておいたりして。そう思うと、公演前にあらかじめ話しておいてもどうやって変わるか分からないから、より集中するしかないんですよね。そういう日はより難しいと同時に、より楽しいです。あと僕は最大限、相手の目を見ようとしてます。普通、人の目を見ていれば嘘かどうか大体分かるじゃないですか、だから相手の目を見たり、その人のモーション……あとで歌う時に真似できるかどうか、そういうことを?(見たりして)
最大限ボナの状態をチェックして、その役を利用したりしようと思ってます。

★そんなに多様な結末を作ると、単純な結末以上の物語まで想像できそうですね。

ギュウォニヒョンとは結末をつないで見せたこともあります。ある日、ヒョンのボナがエンディングで薬を飲んだんです。次の公演の時はそれだけ止めてみても面白そうだなと思ったんです。なので次の公演の日、ボナが薬を飲めないように僕が薬を飲んで、その次はボナが薬を飲んで、ウビンまで同時に倒れるように連続させてお見せしました。こうやってエンディングをつないでいくのは、実はその次もしてみようと思ってたんですけど、その日その日の公演の感覚があまりにも違うので、そうやって細かく変えて繋いでいくのは大変で。繋いでいくよりは最初から反転させてみよう!と思って、前の日のエンディングをひっくり返した公演もありました。

★毎日変化する公演の中でも、ウビンとしてこれだけは守るという部分はありますか?

もともとは「共存」だと他のインタビューでもお話ししました。そう思ってたんですけど、最近ギュウォニヒョンと公演しながら、「ボナが俺の話を聞かないのなら消してしまって、新しいボナを連れて来なきゃ」という思いで公演したことがあります。その時僕の考えは砕けました。もともと持っていた「共存」という固定キーワードが崩れたんです。それからは共存よりは「ボナとの紐」と表現するようになりました。今までしっかりお見せしようとしているのは「太陽に目が眩み」。このナンバー前までは、ボナを愛しく思う感じで見せようと思ってます。ある時は愛情が執着になり、ウビンがボナにすがることもできるし、愛しいからこそある瞬間からピントがずれて「こいつを俺の下に押さえつけなければ」という執着の差はありますが、若干の愛情を持ってると思います。話したこと以外にも、自分のウビンについて悩み中です。劇と、劇の演技をお見せできることについては感謝してますしとても楽しんでいますが、変わらないガイドラインを掴めたなら確実に俳優として深くなれる機会だと思ってます。公演はもうあまり残ってませんが、これからもより悩みながら作っていけるんじゃないかと思います。

★トレイスユーは代表的なマニア公演として屈指の作品ですが、初めて見に来る観客と毎日見る観客、この二兎を同時に捕まえるのは難しそうですね。

ちょうど公演が始まる前に話したんですが、トレイスユーrepriseを歌わないで舞台に上がったらどうか?というアイデアが出た日がありました。ですが同時に、もちろん毎日来る方もいるけど、初めて来る方に対してミュージカルで1曲勝手に削ってしまうのはさすがにやり過ぎだと思いました。アレンジしたとしても正確な情報を伝えることが正しいと思います。毎回見に来る方たちは、本当にわずかなディテールも全部見てくれる方たちです。そんな方たちの楽しみのためにも、ディテールを増やしていってます。初めて見る方は、この劇のたくさんのディテールをすべて観察することはできません。ディテールが問題なのではなく、大きなイメージをメインに見てくださっているので。たいていは、台詞や歌う時のディクションに発声に気を使っています。あと台詞を言う時は、それがボナに言っているのか観客に言っているのかをしっかりわけて、観客に言う時は彼らが自分が何を言わんとしているかハッキリ分かるようにすることが、僕の最初の意図ですね。ボナに言う時も「これって曖昧?」という感じではやらないように努力しました。基本的なことはちゃんと守ろうと努力しましたね。基本的なことを守りながら、より多くのことをお見せするために努力しているので、難しいです。

★それでは、お話しした2タイプの観客にアドバイスをするなら?

まず正直にお話しすると、最初はコンサート形式でとっても楽しく進みますが、ある瞬間から静かになり、雰囲気が暗くなり……そうしてみると一瞬眠くなるかと思います。特に初めて見る方は。でもそう思うと本当に残念なのは、この劇は台詞より歌の歌詞にスポイラーが含まれているといっても過言ではないほど、比喩的でありながら直接的な表現が存在します。後半で続く「女が死んだ」「女はお前を捨てた」「キチガイ2」「彼女の告白」まで全部聞いて、彼女の死、その経緯、そして正体まですべての事実を知ることができます。そしてまた僕のセリフの中で「心配するな。もうここから出ることができる。3年前のあの日、お前があの女を……」と言いながら薬を持って精神病院について話すとき。そのシーンを見なければ、この子供たちがどこにいたのか、どうしてこんなに辛く傷ついていたのか分からないと思うんです。その台詞を言いながら、観客の皆さんにもっとちゃんと伝えようとはしていますが、いざとなると逃してしまうかもしれません。初めて見る方々はそこを見てもらえたらいいかなと思います。
よく見に来られる方々は、実際この劇のカーテンコールの時だけの話をしても、台詞も歌詞も全部知ってらっしゃるほど、この劇を愛している方々です。僕が本当に驚いたのは、劇の流れに合わせて単語一つ変えただけでも、それをすぐに気づいていたんです。そんな小さなことにも集中して見てくださって、その度に喜びを感じます。そんな方々にはご存知の内容ではありますが、ある部分でこの俳優はどうやって導いていくのかを見てくださったら良いと思います。これからも努力しますので、僕がお見せするアレンジを集中して見てくれたら良いですね。

俳優ノユンの進入軌道②

★ 年齢に比べて言動や行動がとてもクール(あっさり?)に感じます。相対的に今の若い年齢に似合わないほどの評価を受けていますが、どのように感じていますか?

そういう話を聞くのは好きです。俳優として捨てることのできない長点だと思います。それにもっと早く年を取って、その状態で止まっていたいとも思います。30代前半ぐらいになったら、今持ってる魅力をもっと極大化できるんじゃないかと思ったんです。まだ分かりませんが、その時が来れば今よりもっと成熟していると思います。もっと分別がつくようになってれば良いし、話すことも重み(深み)が生まれば良いと思ってます。


★今の自分を作った成長過程(環境)や背景があるのなら。

小さいころから色々な経験をして育ちました。中学校の頃から、アルバイトをしなかったことが無かったです。家庭が大変だったわけではなくて、お小遣いをもらいながらもバイトを続けてました。食事代がとんでもなくかかったので…。トリビアを言うと、カルビの店でカルビを5人分、ライス8つ、テンジャンチゲを7つも食べました。コストコのピザも1枚全部、ひとりで食べます。服も好きなのでたくさん買うほうでしたし。そうやって自分でお金を稼いで使うのが好きで、いろんな仕事をたくさんしてみました。あと、運動をしていて失敗の辛さも経験しましたし…あれこれ経験が多いので、そうなったみたいです。人というのは生活によって顔が変わると言うじゃないですか。今はたくさんの愛をもらって顔がどんどん良くなっていっていますが、その当時はぐっと老けてました(笑)また、家がすごく自由な雰囲気で。自分の人生は自分で構築するのだから、大きな事故さえ起こさなければ大丈夫と思ってたみたいです。その代わり、僕が何かを学びたいと言ったらすぐに支援してくれました。だからミュージカルもすぐに始められました。

★そのきっかけとなったミュージカルが「三銃士」だと伺いました。

その時(ミュージカル俳優になる)決断を簡単に出したのは、僕が運動を辞めて実用音楽を習っている最中でした。歌手になるというよりは、歌が好きだから何かしら学んでみよう、と思って始めたんです。俳優という職業にならなきゃと思ったことも無くて。そうこうしてミュージカルを見ることになったのですが、とても面白かったんです。結局これをやらなきゃと思い、すぐ母親に電話してこれをやると言いました。本当にその次の日からすぐレッスンを受け始めました。

★それでは、目標や好きなものができたら、すぐにそれだけを追いかけるタイプ?

ミュージカルを選んだことが意外でした。人生でそこまでハマったのは初めてでした。もちろん(ほかに)学びたいことも多くて。今は余裕がないのでできませんが…例えば公演や練習中の時、突然旅行に行きたいと思っても行けないじゃないですか。時間的にも経済的にも余裕がつくなら、本当に学びたいことが多いのですぐにやるんじゃないかなと思います。

★それで、公演をより見るようになったんですね。

たくさん見ます。気になるものは必ず見ます。あ、最近も「ジェントルマンズガイド」が絶対に見たくて、でも見れずにいます。一番最近見たのは「マリーキュリー」だったと思います。そういった創作作品の場合、トライアウトをやってから本公演として上がる機会がある作品じゃないですか。だから題材が良いとかキャラクターの魅力があるのなら、まずは見に行きます。あとは、チョ・ヒョンギュンひょんにむみたいに好きな俳優がいると、ファン心から見に行くこともするし、親しいひょんたちの作品を見に行ったりもして……ただ気になる公演をたくさん見に行ってます。

★話を伺いながらミュージカルに対する愛情を感じます。

好きですよね。僕が今演技するこの舞台を愛しているみたいです。また、それほど音楽を愛しているんだとも思います。それにこれからの目標が一つ生まれたんです。まだ調べている最中ですが、YouTubeチャンネルをひとつ開いて、カバーを上げたいんです。歌謡曲でもミュージカルナンバーでも歌ってアップしたいです。今後の趣味にならないかなと思ってます。

★そうすると、公演以外のコンテンツだと主にどんなものに関心がありますか?

美味しいものが好きだし、写真を撮るのも好きだし、旅行も好きだし、運動もとても好きです。でも最近は旅行も行けずにいるし、運動もサッカーやバスケのような走るものより室内でする運動を主にやってます。スクリーン野球やボーリング、卓球みたいなのが好きです。レジャースポーツをそんなにやったことが無いので、学んでみたくもあります。あ、映画もたくさん観ます。最近見たのは「バンブルビー」で、その前は「麻薬王」を見ました。映画館で見るのも好きですが、家でもたくさん観ます。家で映画をたくさん見ますが、昔の映画をたくさん見ます。「オールドボーイ」「パイラン」「ライフ・イズ・ビューティフル」などの映画好きです。代わりに僕はドラマは見ません。もともとテレビを見ないので。大学に入学するまで、最後に放送をちゃんと見てたのは「ドラゴン桜(※韓国版)」でしたね。ドラマの次回の話を待つのができなくて、お金を払ってでも一気見しないとダメです。ゲームも元々しなくて。ミュージカルを始めた日に辞めました。(ミュージカルを)遅くに始めたので、入試準備をする他の友人より時間が無かったんです。だから辞めました。

★そうして多方面に関心を持つと、体をまじめに動かさないといけないですよね。舞台の外でもエネルギーが溢れているようです。

最近は特に(エネルギーは)無いです。公演で疲れているのもありますが、思ったより自分が静的だと感じたんです。実は、体でエネルギーを発散させるタイプじゃなくて。運動をするときも情熱的に走るタイプじゃなかったので。だから初めて稽古で「ある少年の物語」を歌ったとき、楽しまなきゃいけないのに僕がじっと立って歌ったので、ナムジン先生(歌手?)のようだと言われました(笑)その時から自分を起こす(奮い立たせる)ことから初めて、自分だけのステップと動作を作りました。

★では普段は静的に何をして過ごしていますか?

ただたくさん食べてます。公演前に食べて、終わってからも食べて…(笑)あ、食べながら自分が歌った歌やプレスコール映像を見ながらモニタリングします。自分の出てる動画を何百回も見ながら、気になる部分や歌うとき何を変えるべきか探そうと思ってます。もしかすると自分の姿や声が好きだからそんなことをしてるのかもしれませんが、それを繰り返して見ながら、良くない部分を直そうと努力しているんです。自分が歌をどう歌っているか知らないといけないと思ってます。

★では自己検閲(※直訳)をたくさんする方ですか?

実は毎回後悔することだらけです。今までやってきたことを振り返ると、一つも完ぺきだったことはないんです。寝る前に一個ずつ振り返ってみてます。今日の公演はどうだったか、これをどうすればもっとよくできるか、または歌を聴きながら違う風に歌えばもっと良くなるのか、とか考えます。すべての人がそうあるように、そうやって後悔して考えながら、次にまた失敗しなければ発展するんだと思います。

★まだ舞台に立ってそれほど経っていない俳優として、去る2018年、一番記憶に残った瞬間は。

2つ挙げられます。ベアの千秋楽とトレイスユーの初日。ベアの千秋楽は一番悲しかった瞬間です。ジェイソンとしても俳優としても色々な感情が複雑的に混ざって、より悲しかったです。トレイスユーの初日は嬉しくてそわそわしながら、同時に安堵もしました。公演が始まったんだな、もっと頑張らなきゃ、そんな思いがしました。

★それでは2019年に舞台で叶えたいことは?

悩むところですね。まずは今年度はずっと仕事がしたいです。それが目標です。去年は休みもしたし、良いチャンスに出会って2つもフィルモグラフィを積み上げられたので、これからももっとやってみたいです。これからたくさん、良い作品がやって来るので、それを支えられる実力を準備する1年になったら良いと思ってます。

★それ以外に目標があれば。

重厚な人間になりたいです。どっしりとしていて、奥ゆかしさとカリスマがあるのが好きなので。それに知性まで兼ね備えられれば良いですね。賢い俳優になりたいです。聡明というよりは怜悧に多くのことを考えられて、賢く生きて行ける俳優がかっこいい俳優だと思います。なので最近は本ももっと読もうと努力しています。

★最後にインタビューを読んでいる方へ。

「トレイスユー」を演りあがら、確実に表現するやり方と瞬間に対処する瞬発力、センスのような部分では、前より舞台がたくさん体現されていると思います。だから僕自身も舞台が楽になったし、面白くもなりました。そして今はもうすこし自分だけのものを作って、深さをお見せできるように努力しようと思っています。もちろん一瞬で作れるとは思っていませんが、今回の作品、そしてその次の作品まで続きながら、僕の夢見るかっこいい俳優、良い俳優になれるよう努力しますので、優しく見守っていただけたらありがたいです。最後に、新年の幸福をたくさん受け取って、仕事は少なく、お金は多くお稼ぎください!
いつもすべてがよく行くわけではないですが、一瞬一瞬を乗り越えていけることを願っています。これからもずっとお会いできると嬉しいです(笑)
応援します。インタビューを読んでいただき、ありがとうございました。
5 Eunhasu Evans: 1月 2019 배우 노윤의 진입 궤도 ① https://www.dosee.co.kr/online-magazine/%EB%B0%B0%EC%9A%B0-%EB%85%B8%EC%9C%A4%EC%9D%98-%EC%A7%84%EC%9E%85-%EA%B6%A4%EB%8F%8...

2019-01-13

2018観劇まとめ(チラ裏!閲覧注意

正直な感想(閲覧注意)
※ボロカスに言ってる作品あるので注意
※個人の意見です

①ミュージカル エドガーアランポー(2回)

推しがグリスウォルド~~!?と思って見に行った。
作品としてはまぁ…意味わからないし…面白くはなかった。
結局グリスウォルドが何をしたかったのかが不明瞭。(これは推しの演技の問題なのか?)ポーのまわりの女性関係もパッと見て分からないし(あらすじ勉強しろよ)
2幕とか長すぎて、これまだ終わらないの?と思う始末(逆に同じBBCHで見たゴントゥは『まさかこれで終わりじゃないよね?!』って思ったら終わった)
歌も良い歌は良いし、眠い歌は眠い。
1幕のラストはとても良い。ポーの詩をそのまま歌詞にしているようなので、たぶん英語で見たらもっと耳が心地よいのかしら。

②ミュージカル bare the musical(3回)

コサンホ出るし会場もペガムだし見に行った。大当たりだった…(涙)
2015の初演以来のbareだったけど、こんなに泣けるのかとびっくりした。(当時のレポ見てもらったら分かるように話自体は好きじゃない)
なんたってコサンホジェイスンがピーターのこと好きなのがすごく伝わってきて……アイビーに対して塩対応がすぎて、さすがの私も同情してしまったゾ。
両想いなのになんですれ違っちゃうんだろうと思わずにはいられなかった。。
あとはコジェイスンがとても受けpっぽい。
三回目は初演キャストのドゥソプジェイスンで見たけど、完全にプレイボーイで良くなかった(?)。
結局初演(1回)と今回(3回)ともソホピーター固定で見てしまったので、ほかのピーターを受け入れられるかがわからない。ソホピ大型犬のようなのに純粋でピュアピュアで美しく涙を流す姿に母親になりたいという気持ちしかわかない。

③演劇 NEVER THE SINNER(4回) メモ

ラインナップが発表されてから期待していた作品。案の定面白かったー!本国では人気無いようですが私は大好きです
この話ももちろんフィクションだけど、スリルミーがいかに脚色されてるか分かる。こっちのほうがノンフェイクション寄り(元の事件わりと調べたオタク並感)ただ時系列があっちいったりこっち行ったりで難しいっちゃ難しい。
レオポルドとローブが役者によってアプローチが違って、スリルミー同様ペアによって深みが出る作品。レオとローブが仲良くしてるのも好きだし、なんたってローブがレオのこと頼りまくってるのが、スリルミーでは見られないですよ!!
スリルミーと比較せざるを得ないのは仕方がない、許せ。
今回レオポルドを演じた方々、スリルミーに出てくれないかなー……演劇人だから難しいですか?

④コンサート DCF 4th Anniversary Concert 君の声帯が食べたい(マチソワ)

なんて危険なタイトルなんだ!
ペクヒョンフン x キセジュンの同じ事務所組(?)コンサート。ちなみに共演作はファントムシンガーとナポレオンと風と共に去りぬ。
これ見るまでキセジュンさんのことあんまり認識してなかったけど、見てから好きになりましたね! ええ声芸人。。大劇場向きの声だね! フランケンの君夢とかめっちゃよかった。
推しことペクヒョンフンはもう文句無しなので割愛(はずかし~から)IUの「한숨」をカバーしてくれたんだけど、その時初めて聞いたはずだし歌詞も完璧にわかったわけじゃないのに自然に涙がこぼれていて、何この感情は…って思ったよ(作文)
今回はMCがいないので二人で進行しなきゃならないのにツッコミ不在のゆるふわ感満載で、だめだこいつら♡で可愛かった。
あと別にタイトルが某ヒット作パロなのには何の意味もなかった。
このコンサートのイメージ写真のペク氏が裸足にピンクのスエットだったりどことないカメラマンの性癖をうかがえたのも面白かった。

⑤演劇 Trainspotting(2回)

コサンホがヤク厨!?見るしかねーだろ!という不純な動機。だって薬やる演技上手いんだもん…嘘じゃないもん…(トユ、ベアなど)
予習として映画→原作。けっこう面白かった。原作小説も未知の世界って感じで気になって読み進めちゃったし、短編集だったから読みやすかった。
舞台は…………突飛な演出が多くてビックリした!けど冗長な場面やつまらない場面が多かったのも事実。ラリった役者を見るには良かったんじゃないですか? わちゃわちゃしてたの可愛かったね!! スパッドかわいいよスパッド。リスは可愛いよね。

⑥コンサート TODAY'S SHOW(マチソワ)

こさんほ、いさんい、しんじゅひょぷの演劇型コンサート。
めっっっちゃ面白かった。私もチョウンサラムカンパニー(事務所)の子になる!!!!!!!!
3人のエチュード的な小芝居も見れるし、ちゃんとミュージカルソングも聞けるし良い事づくし……
小人たちの「キリキリ」から死の賛美の「ちょぱだえすんだ」、レントなどなど本当に美味しいところしかないぞ!!
まだ第2段やってほしいし、他の制作会社も見習ってくれ。
ちなみに夜公演後のサイン会に当たってしまって死ぬかと思った。(みんな優しかった)

⑦ミュージカル Vanishing(2回)

トライアウト公演の感想を聞かされていてから気になっていた作品。
序盤は曲も良いしケイとウィシンの関係も可愛いしだったんだけど、ケイが吸血鬼になって以降の冗長さといったら~~~会場も暗いし寝ていいのか!?寝なかったけど…
真面目に台詞を聞いていないのでミョンリョルが何やら野望を抱いていることはわかったが、、、
ウィシンがケイのところに行ったり病院(ミョンリョル)のところに行ったりするらへんでキャラブレすぎ!と思ってしまったり。どっちかにしろ!!
三重奏は良かった。最後の銃撃からケイを守るシーンも良かった。
あの、舞台が紅くなる時はだいたい美味しいですね。
よくわかんないけど、舞台セットがタワーオブテラーみたいだと思った(?)

⑧ミュージカル Ordinary Days

チャンヨンさんが好きだと思ったので見に行ったが、、、
話がよくわからず特段面白い場面もないので、、、一般大衆向け。。
でも自由劇場はやっぱり良い。近いし、適度な狭さで。
あの至近距離でパク・ヘナさんが見れるんだよ?!?!?!?!?!神でしょ(神)
ピアニストの人が若いのに超絶技巧(よく知らん)で素晴らしかった。スリルミーに来てください。

⑨ミュージカル ロッキー・ホラー・ショー

久々の推し(泣)
深夜公演で普段よりみんな(客含め)テンション高い!てかコスプレイヤー多くてここは渋谷か????(9月です)
文句なしに楽しいし深いことは考えたら負けな作品なのでブチ上がってこ。(?)
2階の1列目で見たんだけど、隣の席に偶然たまたまいつも良くしてくれるオンニが座っていて感動した。

10 ミュージカル ダディロングレッグス

キダリアジョシはいいぞ(号泣)
噂のカトク犬シンソンロク氏を初めて見たが、あんなにクールそうで背の高い男性がジェルーシャにメロメロなのは見てるこっちがメロメロになるぞ!!!
イムヘヨンジェルーシャの純粋ピュアで可愛らしいことといったら!!そりゃカトク犬も惚れますわって!!!
はあ・・・こんな私でもこういうヒーリングな作品を愛することができるということを気づかせてくれた作品(ボナの台詞っぽく言うな)
俳優、衣装、音楽、舞台、演出、ここまで完璧な作品ありますか?!
ペガムで泣いてしかいない人生。

11 ミュージカル 天使に関して;堕天使編

お 前 だ け は 絶 対 に 許 さ な い 2 0 1 8
見ながら怒りがこみ上げる公演は後にも先にもこれっきりであることを祈る。
俳優に罪はないけど音楽と演出と舞台と衣装に問題がある!!! マジで初演ちゃんと見たの?? 3462134回見てから出直してきてほしい。
私って初演厨なんだな…と感じた。

12 ミュージカル TRACE U(年内10回)レポ

「推しが出ていなくても、演出が変わってもわたしはこの作品が好きなのか?」をテーマにして見に行ったけど、好きだよ!!!!!!!!!悪いか!!!!!!!!!

13 コンサート DCF FACTORY QUEEN'S MAN

デミョンコン再び。アンユジンxチェスジンの二大女王(?)
ユジンさんは相変わらずのキレッキレトークに、スジンちゃんがけっこうゆるふわで何言ってるか分からないトークだったのが良かった。
今後もやりたいこと全部やってくれ……!!!!!!!!!
世に女性二人劇増えるといいのにね。スリルとかトユとかマドンクとか女同士でやってもいいんですよ!!!

14 コンサート 嵐 Aniversary Tour 5 x20 in 札幌ドーム

>>突然の嵐<<
一度は行ってみたいと思ってた嵐コン。友達が1枚余ったからといって誘ってくれた…
そりゃ行きたいとは思ってたけど今は金が無いから乗り気じゃなかったし物販は2時間強寒い中待たされるし…(刺されるぞお前)
だったんだけど、なんと入場したら席が、アリーナ最前ブロック(刺される)
めちゃくちゃ近かった。肉眼で見える距離で嵐が踊っていた。というか踊る嵐を初めて見たぐらいの衝撃。前半40分ぐらい踊りっぱなり歌いっぱなし。この人たちバラエティに出たり司会やったりニュースキャスターやってるだけじゃないんだ…!??!すごい・・アイドルって・・・私いままで松潤のこと存在しないと思ってたんだけどめっちゃ存在してた。なんなら手を伸ばせば届きそうな距離に(盛った、さすがに10mぐらいはある)
花道にも近くて、めちゃくちゃファンサすごいジュニアがいて面白かった。
アイドルって麻薬だなあと思ったので、ハマりはしません。
ありがとう嵐、めちゃくちゃ好きな曲も演出もあったのでDVD出たら買います

15 ミュージカル スリルミー(日本、2回)

実に4年ぶり2回目となる日本スリルミー。
やっぱり面白いなスリル~…ペアごとに変わる作品の魅力。
ただ韓国スリルにあまりに馴染んでしまったので、演出とか音楽とかに違和感を覚えることもあり、なんか嫌だなと思うこともあったけど、日本スリルはそれが普通だもんね(?)でもストーリーという枠組みの演出が固定されきっていて、これは見る度に変わるのかどうか分からなかったので、これ以降のチケットは譲渡してしまった。やはりもう少し自由度が高いほうが良いんじゃない。
劇場も見やすいし駅に近いし良かった。銀劇に比べて狭いけど、あれぐらいの規模感で良いと思う。チケットは血で血を洗うことになるけど。
最大の批判ポイントは 遅 延 者 を 入 場 さ せ る な! 本当に集中できない。遅延席作れってちゃんとアンケートに書いたから!
久々に日本の劇場に行って面白かったのは、開演アナウンスが無いことと、誰も一斉に咳き込まないところw

16 ファントム(年内1回)

大劇場だし見るもんか!と思ってたけど2018年最後の推しには勝てなかった。
宝塚の映像を見ていたので話は分かってたつもりだけどギャグだよねこの作品~?!
私だけ面白いのかと思ってたけど周りでも笑い声とか反応があったので、私間違ってない。
1回目は2階の後方で見たのでよく見えない点が多かったのは事実だけど、やっぱり大劇場所見は引きで見て全体の流れを確認したいよね。
推しの出番めちゃくちゃ少ない。アンサンブルのほうが歌ってるし出番ある(無慈悲)
結局合計4回も(今の所)見てきて、ファントムが面白い気がしてきた。演出はさておき、歌は全部耳に残る。メロディメロディメロディメロディ サントラ買えばよかったと公開しているところ(もうダメだ)
3エリック制覇して思うことは、こいつらディテール違うやんけー!!ここらへんいつかブログにまとめたいです。
1回目以外はありがたいことに1階最前で見ることができて、首が若干痛むけど近くて見やすい!(?)近いってのはいい。逆に小劇場より1列目の倍率低いからこういうときに見ておこうというガッツ。
ただ最前列だと最後のエリックとクリスティーンの感動シーンが全く見えないので諦めよう。
忠武アートセンター大劇場、好きです。レンタルのオペラグラス(3千ウォン)もかなりキレイに見える。
良くないと思うのは1列目のラストの地味さ。ポーって面白かったんだなと思わせてくれる。
きっとポーも4回ぐらい見とけば面白さ発見できたんだろうな。怖い。

17 ミッドナイト(再演) バンパイアアーサー

記念すべき(不謹慎)大晦日にはミッドナイトを見る、そう決めてチケッティング頑張ったのにね。当日にキャンセルになっちゃったよね。みんな健康でいてください。

というわけで、急遽バンパイアアーサーを見に行きました。ライブ配信で見てて実際に観たいと思ってたのでちょうど良かったのかも。
実質二回目の観劇になるから、歌詞とか台詞はけっこう分かった。ただなんでバンパイア?という疑問はぬぐえない。こまけえことはいいんだよ!

ちなみに配信で観たとき私は2018年の年の瀬にとんでもねえヤンデレキャラ生まれちゃったなー!?!?って思ったし実際に観てもやっぱり病んでた。好き。
エマとアーサーかわいい。二人の関係性大好き。もう全部好き。もう一回観るか?って言われたら見ないけど、映像とサントラは欲しい。

ミッドナイトの公演中止を一緒にいた友人が教えてくれて、でもこのまま大晦日なにもしないわけには…よし、ベマド観る?と無理やり友人を連れて見に行った(お金は3分の1出した)けど、楽しんでくれてたから良かった。


■教訓■
・ダブル、トリプルキャストは全制覇してから文句を言おう
・クソだと思っていても見続けると馴れる
・何が起こるかわからないけど代替案はある











5 Eunhasu Evans: 1月 2019 正直な感想(閲覧注意) ※ボロカスに言ってる作品あるので注意 ※個人の意見です ①ミュージカル エドガーアランポー(2回) 推しがグリスウォルド~~!?と思って見に行った。 作品としてはまぁ…意味わからないし…面白くはなかった。 結局グリスウォルドが何をしたかった...

2019-01-12

TRACE U 2018 それは地獄(第3部-年末)


TRACE U
すべてが消え去っても君を諦められない

「TRACE U 2016という沼」
http://e-evans-9.blogspot.com/2016/08/trace-u-2016.html
「TRACE U 2018 それは沼」
http://e-evans-9.blogspot.com/2018/10/trace-u-2018.html
「TRACE U 2018 それは沼(恐怖の第二部)」
http://e-evans-9.blogspot.com/2018/12/trace-u-2018.html


ネタバレチラ裏注意 支離滅裂注意 語彙力マイナス注意
本当に最初から最後までネタバレ



この先3年



 (7)2018/12/29 15:00 박규원 노윤(2)
正直、前回とあまり変わった印象はなかったペア。
むしろ客席と舞台との温度差(見えない壁)が2016年のトレイスユーのようで懐かしかった。
このペア売れ行きが良くて、おそらく見に来てる人の8割ぐらいはベテランだと思うけど、ベテランゆえに静かなのか。。。
あまりアドリブも無く、淡々と台本どおりに物語が進行していくところも2016年シーズンを思いした。

前回はボナがウビンに触ったらそれを払いのけるような演技があったけど、今回はそうでもない? お互いの目をじーっと見つめることが多かったような。
うびん優しく見えたし、後半は前回より笑ってて、普通は強くいうセリフをセリフっぽく(なんだそれ)言ってたのが印象的。ボナは前回より発狂控えめ。
オーディションは「真面目に」。
歌のアイデアあげよっか?と言ってボナが自分のこめかみをウビンに「チーン』させようとしてたのはめちゃくちゃ可愛かったし、なんならそのあとウビンが「チーン?」って自分でもやってみせてたのがVERYCUTEだった。
あと基本的にギュウォンボナはパーソナルスペースが近すぎる。たぶんラブソング書いてくれるの?のくだりであまりにも接近しすぎてて「そんなに近づかなくても書けるから離れろ」って言われるほど。

ラストはクラシックに、ボナが「まらじま!(若干笑)」ウビン「かじゃ」で終わり。トユリプはボナの声だけ聞こえる。

あと何故か不思議なのはこのペアはカテコになるとみんな元気になり始めるところ・・・公演中あんなに静かだったじゃん!? なぞの振り付けが増えていたので頑張ってみんなで覚えよう。
ぎゅ「2018年が終わってもノユンねっこやー!!!!!!!!!」このまま突撃してウビンに背中から抱きつく ゆん「wwwwwww」
やはりパーソナルスペースが近すぎるので知らないうちに二人がぶつかってて、それ見て互いにフフって笑うやつ、オードリーかよ。
アンコールはナクソ(会場真ん中から右がウビン、左がボナパート)

あとノユンウビンの髪が銀色に、ギュウォンボナの髪の色が明るめの茶髪になってた。



(8)2018/12/30 16:00 최석진 유제윤

ボナ: 世界に見捨てられた子(基本的にあんまり変わらないね)
ウビン: 幼稚園の先生兼心のカウンセラー

ウビンは:誰よりもボナを愛している
犯人:ウビンなのでは。

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はじめましてジェユンウビン!しゅっとした見た目で、どことなくチョンのドンのファさんを思い出す風貌をしている彼。
あの、信じられないぐらい優しいんですけど!???!!!!!!!世界一優しい!!!!!?!!???!!
ボナを呼ぶ声が「ぼなや~😌😌😌😌😌🌸🌸💐☘️🌿🍃🍀🌱☘️🌿🍃💐💐🌸💐💐🌺🌺☘️🌿🍃💐」今までこんなに優しいウビンがいたか?いない!!
普通のウビンなら怒鳴ったり叱ったりするところで、「ぼなや~?」って期限を伺うような、本当にボナを心配しているようなトーンでボナに話しかけるところが乙女心をくすぐるね!!
ボナの前ではニコニコ笑顔なのに、ボナが見てないところでは悲しい顔、やりきれない顔をしている・・・・・・不思議と怖いという感じはしなくて、ああ、本当にボナのことを思ってるんだなーって。。
スクエアシーンは、薬を壁や天井に向かって投げつけるけどすぐに跳ね返ってくる。本当に狭い空間にいる感じの演技😢

ナクソリプのウビンの台詞「ここから出るためにお前が必要だった。そうすれば誰にも疑われないから」が、ジェウビンは「ここから出るためには仕方がなかった」←惚れてまうやろ!!!!(チャンカワイ
あとはボナが「俺が外に出たら怪物ですよ~」という台詞にマジギレ。「なんでお前が怪物なんだよ!!!!!!!!!」ボナも客席も目がテンww そのあと「ごめん、ちょっと興奮しすぎた」って微笑みながら言うウビンさあ~~闇(?)深い。
最終陳述のとき、ずっと後ろ向いてギター弾いてる(ベースの人と気まずそう)

ナクソリプ最後は、ボナが彼女(の絵)の口を撫でながら「まらじま、まらじまよ」そのあとウビンの方歩いて行って「くまねよ・・・くまねよ・・・」とつぶやきながら、膝立ちしているウビンの肩に寄りかかる。ウビンがそっとボナの肩を抱きしめ、耳元で「かじゃ」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いや、ほんとにそっちんボナ天才すぎんか? なんとなく前半は他のウビンにも見せてきた演技なのに、ウビンに答えるようにエンディング替えてくるし、しかもそのエンディングは私が望んでるものなんだよなーー!以心伝心俳優(?)

ラストトユ、ボナがウビン椅子でマイクにもたれかかるように歌う。ボンチェ上の照明は上がったまま(←!!)今思うとウビンは笑ってたような気がするけどレポ絵には複雑な顔してるからそうだったんじゃないのかな(記憶力の欠如)
ジェウビンは謎にノリが良い時があり、「このクラブはロックの精神で、俺達の精神だ!」というときに謎のロックポーズ(この日は腕突き上げ:グーテンバーグ!みたいな)。
ボナが三角関係パワーオブラブについて説明するときも、わざわざ椅子から降りてボナの隣に座ってウンウン聞いてあげる。
ボナが自分は本物のクボナより歌が上手いイケメン背が高いなどなど言うときも優しくウンウン聞いてあげている。神。

あとオーディションシーンでは観客からお題をもらって引く即興スタイル!この日のお題は「身分証明書」
そして初っ端からボヘミアンラプソディってた!w トユ後にボナが戻ってくる時にソッチンボナはいろいろ仕掛けてくるんだけど、黒テープを鼻の下に貼って、マイクスタンドの上だけ持って(杖っぽく)登場。チャップリンかと思った
そのあと、まぁお前もやればいいじゃん?なんて言ってウビンの鼻の下に黒テープを貼るボナww かわいいね
映画見てないからわかんないけど、クイーンの掛け声?(いーおえおいお~?)をウビンにやらせたりカテコでもやらせたり、影響されやすすぎ!!w

カテコはナルチャバジョ。


(8)2018/12/30 20:00 문성일 노윤 (3) (キャスボ取り忘れたので再利用)

テーマ; 果たして、誰が誰を操っているのか?

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なんかいろいろヤバすぎて記憶が無い。

序盤は相変わらず飄々としたソンイルボナっぷり。ノユンウビンは弟っぽさが増していて可愛くなっていた。(※昨日と同じ人)
トユ後出てきたボナを叱るウビン。ボナの返事は↓
何も言わず指で返事wwww(会場爆笑)ちゃっかりその後のシーンでボナの問いかけに使用する適応力の高いウビン↓
前半はなんだかんだいつもどおり面白いソンイルノユンペア!
お約束のなるぶしょば前の1234コールの練習をさせるソンイルボナ。
いつもは「1,2,1,2、アハ! 1,2,(ポーズ置いて)34!」で、アハ!はウビンがやたら発音よく言うのが恒例になっていたので、いつもどおりウビンに歌わせようとすると「ワン、ツー、ワン、ツー」「YEAH~!!!!!!」wwwwww ちゃんと歌えよ!!と怒られるウビン(かわいいね)

年末記念なのか何なのかわからないけど、なるぶしょば最後に突然カップラーメン2個を持って舞台に現れるソンイルボナ(会場!?)
ソンイル「これから一番大きな声出した人にこれをあげまーす!!」
客(一部)「キャー!!!!」
ソンイル「いいねーwwww」←やらせてる間にカップラーメンを盗もうとするノユンウビン 客笑
ソンイル「え、なに??(ウビンに気づく)こら!!(自分の目の前に置く)」
ウビン「あ、あれ…(と後ろの方を指差しソンイルの目をごまかそうとする)」
ソンイル「お前さwwwwwwww」
二階のお客さんがヘドバンしてたらしく、そういうのいいねーwwwwwって爆笑されながらカップラーメンを獲得してました(公演後忘れずにもらってね!、というメタ発言)
ラストの「なるぶっしょばー!」を早く歌えとピアノに催促される二人ww うん、楽しければそれでいいんだ♪♪
ちなみに元気に観客に説明してる時に挙げた左手首のリストカットが見えて、「OH!ネタバレ!」と思いました。

パワーオブラブシーンで英語ふうにしゃべる二人。
ボナ「だ・ぱうぉ~・おゔ・ら~ゔ(発音良い風)」
うびん「난 절대 I KNOW!!!(???????)」
ボナ「なんて???wwwwwwwwwww」

…とまあ18年最後ということもあり笑いてんこ盛りでとーっても楽しかったんですけど。このあと衝撃の結末が待っていると誰が予想できただろうか……

【衝撃点その1】なくそ
ボナが壁に落書きをしながら歌う。ウビンの方を見て、お前も一緒に書けよ!というように手招きして、二人で楽しく(?)落書き。
その後の会話が普通は
ウビン「落書き消せよ」
ボナ「なんで?俺がやったんじゃないのに」
ウビン「お前じゃなきゃ誰が」
ボナ「お前」…という意味深な会話が

ウビン「じゃあ誰が書いたんだよ」
ボナ「俺たち、二人でやったじゃん」←!!ヒェッ…そのとおりでございます(?!)
なんか、より意味深な台詞、そして暗雲が立ち込める劇場…(気の所為)

【衝撃点その2】あるんだうんくにょ
普通に切なげに歌うボナ(普通っぽい!)
歌ったあとにウビンの弾き語りソロが始まるのだが、まさかのカット(!?)
ウビンが歌おうとギターまで構えたのに、ボナが話し始める! ウビンもちょっとびっくりしてた。。w
今思えば、弾き語り部分の歌詞をカットしたということは……次の衝撃点につながってきますね

【衝撃点その3】太陽に目がくらんで
歌わないのか?というウビンに対してボナが一言言って去っていくシーン。
ウビン「歌おう。(노래 하자)」
ボナ「じゃあ、お前が歌おう?(....그럼 니가 하자)」←上から目線

歌い始めるウビン。2番でボナのコーラスが入るのだが、なんと、
ボナが歌わない(!??!??!?!)
ウビンも当然聞こえるものだと思ってたのか、エッ、なんで歌わないの!?みたいな感じで上の方を見て不安がるウビン。
そうか、ここで歌わないという選択肢……初めて見た。。

【衝撃点その4】なるちゃばじょ
ここは必死になって薬を探すボナを見かねたウビンがしぶしぶ薬を渡すシーンなんですけど、
ソンイルボナ、特に焦ることもなくボンチェ(椅子)に座り、ウビンのほうを見つめている!
もう微動だにしない。ウビンもそれを無言のまま見つめ(体感1分)、仕方なくボナの手に(重要)渡しに行く。
平然と大きな口で薬を丸呑みするボナ。薬を飲んで苦しむのはウビンだけなのです…(ここらへんまでは1124と似てる)

なるちゃばじょ前説(前説って言うな)では、
ボナ「なんで貴方をここに呼んだかというとですね………生まれて初めてこんな僕でも誰かを愛することができるって教えてくれた貴方に捧げる曲です
上記正規台詞の赤部分を言わず歌に直行!!
え、彼女のこと愛してないじゃんこれ!!!!!!???この台詞がないだけでまるっきり意味が変わってくるなんて、重要な台詞だったんだな…?

ボナ、前回(1124)に比べたら前半はちゃんと頭痛もしてたし、薬も必要としていたので普通なのかな?と思ったのに…どうしてこうなった。

【衝撃点その5】くよじゃのるぼりょっそ
新聞記事を読んで驚いたボナがパニクって必死に薬を取り出そうとするのを、ウビンが無理やり止めに入るシーン。
なんとなんと、非常に冷静に、薬をウビンのほうに差し出してるじゃないですか。見せつけるような感じ?まるで薬を探してるのはウビンかのように……少しためらってからウビンが薬を奪う。
ここらへんでそこはかとないスリル・ミー感が漂いだす…

衝撃点というほどでもないけど、
最終陳述でウビンが「歌わないのか?」と言ってボナが無言で立ち上がりマイクを握るシーン。
「これは俺がやらなきゃいけないみたいだね(이거 내가 해야 하는거같애.)」
キャアアアアアアアシャベッタアアアアアアアアア!!!!今までウビン任せにしてたくせにここでは話すのかよ!なに!!

【衝撃点その6】なくそrep⇒トユrep
真実を伝えるウビン。ここまででお察しの通りボナは落ち着いてますよね。
むしろウビンが発狂寸前。
対して余裕気なボナ。(知ってた速報)ギターケースから薬を一握りし、取りに来いよと言わんばかりにウビンに向かって微笑む。
悩んでそれを掴んだウビン、もうめちゃくちゃに薬を投げつけたり壁にバンバン叩きつけたりする(プチ発狂)。ボナのほうを見ながら彼女の絵をグシャグシャってするけどボナ気にしない。
最終的にはナクソの時と同様にボナが落書きを始める。ウビンを呼び、書くように促してウビンが描くものの、それをボナが腕でグシャグシャ消してしまう!(鬼!!!)その後も書かせておいて消す。ひどい。

ラスト、お互い左右の階段の前ぐらいに立ち(ボナが向かって左、ウビンが右)「はむっけへー」ハモる。
観客側を向きボナが「かじゃ」(笑ってた気がする)。

暗転後、
舞台上には誰もいない(???!?!??)誰もいない。怖い。謎。(てぬんもるの歌詞かよ)
声だけは聞こえてくる。これもしかして後ろにいるな?でも振り向けない。前から4列目までは、ボナウビンの声がする中空っぽの舞台を見させられている。何だこの状況・・・・・・

歌が終わりに近づくにつれ、ボナとウビンが通路を通って前に来ているのがわかる。でも本当に一歩一歩ずつで、歌い終わるときになんとか2列目あたりに来てたかな?って感じ。これ、前の客も後ろの客も、誰も二人の顔見れてないよね…!?どんな顔してたのよ……気になって夜しか眠れない。

どこに書けばいいかわからなかったから供養するソンイルボナスクエアシーン
足で床の薬を丁寧に払う。そのあとペットボトルを持ってきて、床にかける(フリ)をしてさらに床を磨く。そのあとボンチェやウビン椅子を直したり拭くような真似をして、ナイフを取り出し終了。相変わらずリスカはしそうになかった。

結論として…この二人は何なんだろう。なんかもう考察とか考える余地もなくて、完成された公演だったなーとしか……
トレイスユーの話としては、「ウビンがボナを(良くも悪くも)利用して幻想の世界から抜け出す」という話だと思ってるんだけど、今回ばかりは「誰が誰を操っていたのか?」(スリルミーのコピー)のように、幻想から抜け出すためにボナがウビンを利用していたように思えた。
ただ誰が彼女を殺したとかどちらが主人格だとかは、もう考えるだけ無駄かな……
とにかく伏線がすごすぎた回だった。神公演!!
カテコ!!今何を見せられた??という疑問が吹っ飛ぶほど楽しかった!
最後のなるぶしょ前にソンイルがお前あれやれよwwって言ってユンに「なるぶっしょばァァァァアアア↗︎↗︎↗︎↗︎↗︎」やり直しさせてたの笑ったwwぎゅいち仕込みの高音ね!!
カテコはアンコールも3回!
告白⇒ナクソrep⇒トユrep
ナクソrepであまりにもみんなが歌いだすからボナウビン歌わずおびえるwwwちゃんと台詞まで言えちゃう訓練されたオタクたち。


あと4公演ぐらいレポ書かなきゃいけないのに…
5 Eunhasu Evans: 1月 2019 TRACE U すべてが消え去っても君を諦められない 「TRACE U 2016という沼」 http://e-evans-9.blogspot.com/2016/08/trace-u-2016.html 「TRACE U 2018 それは沼」 http://e-...
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